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表現・発信しよう

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  3. 著作権と引用| 引用

引用引用なら、任せろ?!

図書館やインターネットで、
資料がこんなに集まった。

メモも、たくさんあるフォン!

それをレポートに使う方法が、
「引用」ってわけか。
分かったぞ。任せろ。
切って貼はるのは得意なんだ! 
チョキチョキするぞー!

……、それでいいフォン?

引用とは

本やウェブページ、その他の著作物から、文章の一部を借りて自分が書くものに載のせることを、「引用」といいます。自分の文章を分かりやすくしたり、説得力のあるものにしたりすることができます。引用は、著作者に許可をもらわなくてもよいことになっていますが、一定の条件があります。

著作物を引用するときの
チェックリスト

  • ・引用する文章は、補助的なものとして使うようにしましょう。主となるのは、あくまでも自分の文章です。
  • ・自分の文章と引用する文章とが、区別されていますか。かぎ括かっ弧こ(「 」)で区切ったり、段落を替かえ、前後を1行空けて、1、2字下げて示したりするなどして、引用だということがはっきり分かるようにしましょう。
  • ・引用する文章の出典を、しっかりと示しましょう。本の場合は、「著者名、書名、出版社名、出版年、引用部分のページ」を示すのが基本です。
引用の列

参考文献も

引用しない場合でも、参考にした本やウェブページなどの資料は「参考文献」として示しておきましょう。

そうか、まず大切なのは、
自分の文章だった……。
本を読んで「なるほど」と思っても、
まる写しにしちゃだめなんだな。
よく理解して、自分の言葉で書いてみて、
それから……。

それから、チョキチョキする場所を
考えるフォン!

教科との関連
この内容は、中学校の次の教科で学習します。
国語
・著作権と引用(1年 p.279)
社会
・レポートにまとめよう/プレゼンテーションソフトでスライドにまとめよう
(歴史 p.18~19)
理科
・情報収集のしかた(3年 p.102)
・参考文献を示す(1年 p.4、 2年 p.4、 3年 p.2)
技術・家庭
・まとめと発表の仕方(技術 p.7)

※東京書籍発行令和7年度中学校教科書の教材名や項目名とページ数を示しています。

著作権と引用

  • 著作権

表現手段

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表現・発信の形式

  • レポート
  • 新聞
  • ポスターセッション
  • プレゼンテーション

発信するときの注意点

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