今こん昔じゃくものがたり 杉すぎ浦うら明みん平ぺい 発行年 2004 出版社 岩波書店 NDC 913 平安時代，闇やみはもっと暗く，深かった。 紹介文 古い空き家の怪かい，真夜中の葬そう式しき，キツネや化け物との知ち恵え比べ。怖こわい話，不思議な話など，「今はむかし」で始まる39の物語。 本文より 今はむかし，讃さぬ岐きの国（今の香か川がわ県）多た度どの郡こおりのある村に，近所界かい隈わいから源げん大だ夫ゆうと呼ばれる豪ごう族ぞくがいた。この男は乱暴で腕わん力りょくは超ちょう人じん的，弓を射ても刀を振ふるってもかなうものがなかった。（9ページより） テーマ・ジャンル 日本の物語 古典・伝統芸能 昔話・神話・民話 読みたい 読んだよ ヒント おすすめ 感想 どきどき にっこり 悲しい さわやか 夢中 こわい びっくり なるほど 不思議 感動 こんな人もおすすめしています 全てを見る ニックネーム未設定の本だな（埼玉県 高１） popニックネーム未設定の本だな（静岡県 高１） @yunaの本だな（神奈川県 高２）
本文より 今はむかし，讃さぬ岐きの国（今の香か川がわ県）多た度どの郡こおりのある村に，近所界かい隈わいから源げん大だ夫ゆうと呼ばれる豪ごう族ぞくがいた。この男は乱暴で腕わん力りょくは超ちょう人じん的，弓を射ても刀を振ふるってもかなうものがなかった。（9ページより）
