はじめて考えるときのように

野矢のやしげ

  • 発行年
    2004
  • 出版社
    PHP研究所
  • NDC
    104

「ない」ものは「ある」のだろうか?

紹介文

 「考える」ってどういうことだろう? 一人のてつがくしゃと一人の絵きが,やさしい言葉とイラストを使って哲学の核心かくしんに近づいていく。

本文より

 見えているものを見ているだけでは,考えることはできない。考えるということ,それは余白の運動です。どうか,この本の余白へと手をのばして下さい。
冒頭ぼうとうより)

  • テーマ・ジャンル
  • 哲学・思想
  • 教科書
  • 国語 3年 103ページ