兎うさぎの眼め

灰はい谷たに健けん次じ郎ろう

  • 発行年
    2013
  • 出版社
    KADOKAWA
  • NDC
    913

鉄てつ三ぞうは,瓶びんの中にハエを大切に飼っていた。

紹介文

 小学校1年生の鉄三は,学校では一言も口をきかない。そして,ハエを大切に飼っている。担任の小こ谷たに先生は本気で向き合おうと決意し,鉄三の心を開き,才能を引き出す。子供たちや保護者,同どう僚りょうとの交流を通して,小谷先生自身も変わっていく。

本文より

 鉄三のことはハエの話からはじまる。
 鉄三の担任は小谷芙ふ美み先生といったが,結けっ婚こんをしてまだ十日しかたっていなかった。大学を出てすぐのことでもあり,鉄三のその仕打ちは小谷先生のどぎもをぬいた。
(冒頭より)

  • テーマ・ジャンル
  • 日本の物語 家族
  • 教科書
  • 中 国語 1年 221ページ