徒つれ然づれ草ぐさ ひろさちや 発行年 2012 出版社 PHP研究所 NDC 914 丁寧ていねいな現代語訳と鋭するどい解説。 紹介文 「つれづれ」とは自由な時間だ! 自由人兼好けんこう法ほう師しの「徒然草」をやさしい言葉で現代語訳し,その思想を伝える。 本文より つれづれなるままに,つまりほかにせねばならぬこともないので,終日,硯すずりに向かって,心に思い浮うかぶことを脈みゃく絡らくもなく書き綴つづってみたが,世間の常識からすれば「狂くるっている」と評されるものになってしまった。(20ページより) テーマ・ジャンル 随筆・エッセイ・日記 古典・伝統芸能 読みたい 読んだよ ヒント おすすめ 感想 どきどき にっこり 悲しい さわやか 夢中 こわい びっくり なるほど 不思議 感動 こんな人もおすすめしています 全てを見る ニックネーム未設定の本だな(埼玉県 高1) 0111の本だな(千葉県 高2)
本文より つれづれなるままに,つまりほかにせねばならぬこともないので,終日,硯すずりに向かって,心に思い浮うかぶことを脈みゃく絡らくもなく書き綴つづってみたが,世間の常識からすれば「狂くるっている」と評されるものになってしまった。(20ページより)