かいじゅうたちの いる ところ

モーリス・センダック=さく/じんぐう てるお=やく

  • 発行年
    1975
  • 出版社
    冨山房
  • NDC
    933

紹介文

 マックスは かいじゅうたちの せかいで おうさまに なります。さあ,かいじゅうおどりを はじめましょう。





  • テーマ・ジャンル
  • 海外の物語 冒険・推理
  • 教科書
  • 国語 1年 下 85ページ

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  • 特殊メイクアーティスト快歩

    モーリス・センダックは、画集を買うほど大好きな絵本作家です。この絵本は物心ついたころから家にあって、子どものころはかいじゅうの絵をまねして描いたり、大人になってからはキャラクターデザインのヒントにしたりもして、これまでにたくさんの影響を受けてきました。ストーリー展開も素晴らしいと思います。主人公の少年マックスが見た夢なのか、空想なのかわからない、不思議な出来事が次から次へと起こります。自分の寝室から木が生えて、気づいたら森になり、海が現れて、船に乗りこみ、やがて、かいじゅうたちのいるところに到着して……。大人になった今読んでも面白い、心に残る作品です。