壁かべ

安あ部べ公こう房ぼう

  • 発行年
    1969
  • 出版社
    新潮社
  • NDC
    913

壁とは何か?

紹介文

 「ぼく」は,ある朝目覚めると,自分が名前を失っていることに気づく。会社の席には「S・カルマ」という名めい刺しが座すわっていた。不思議なことが次々と降りかかる。だが,いちばん不思議なのは,それを誰だれも不思議とは思っていないことだ。

本文より

 目 を覚ましました。
 朝,目を覚ますということは,いつもあることで,別に変かわったことではありません。しかし,何が変なのでしょう? 何かしら変なのです。
(冒ぼう頭とうより)

  • テーマ・ジャンル
  • 日本の物語 友達・恋
  • 教科書
  • 中 国語 3年 232ページ